「不動産投資に興味あるけど、
自分はいたってフツーのサラリーマンだし
向いてる気がしない…」
という方に、まず結論を。
フツーのサラリーマンの中にも
最高に向いてる人もいますし、
最悪に向いてない人もいます。
向いている人は、
5年も経たずに年収ほどの利益を
上げてしまいますし、
向いていない人は、
赤字経営まっしぐら。
もしくは、いつまで経っても
物件を購入できない状態が続く。
という具合です。
今回は、着々と結果を出していく
いわゆる<向いている人>の特徴を3つお伝えします。
それは、
1、お金に対する欲望が強い
2、能力が高すぎない
3、借金の性質を把握している
この3つです。
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この3つに該当する方は、
今すぐ不動産投資を始めることをオススメします。
では、3つの特徴について
詳しく説明していきます。
お金に対する欲望が強い
そもそも投資は、不動産に限らず
手元の資金を元手に、
お金を増やすために行うものです。
・同世代のサラリーマンより稼ぎたい
・ゆったりと贅沢な老後を過ごしたい
という欲望が起点となります。
不動産投資は、勉強も業者との交渉も
ユルリとできるものではありません。
サラリーマンであれば、
本業と同様にしっかりコミットしなければ成功できません。
(年収の近い収益を目指すので、当然です)
そんなコミットを実現するのは、
・意識の高さ
・根性
そんなものではなく<金銭欲>です。
「そんな生々しいことを…」
と思われるかもしれませんが
人間を強く突き動かしてくれるのは、
いつも根源的な欲望です。
金銭欲が強いと、
世間では「金の亡者」なんて
言われてしまうかもしれませんが、
不動産投資において、
金銭欲の強さは立派な才能です。
その金銭欲が
・圧倒的な勉強量
・厳しい交渉
を可能にするのです。
「お金にはあまり興味ない。お金を稼ぐことなんて節操が無い」
なんて思う方は絶対不動産投資はしない方がいいです。
・いかにもギラギラしている人
・心の内でメラメラを燃えている人
いろんな種類の人がいますが、
<金銭欲が強い>という点は、
成功するサラリーマン大家の方の共通点と言えます。
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能力が高すぎない
これは意外に思われるかもしれません。
しかし、成功している大家さんや地主の方は
世間で言われる「デキる人」でないケースが実際多いです。
というのも、不動産投資において
「デキる」は邪魔になってしまうからです。
不動産投資で勝ち続けるのは、
・物件探すのに充分な時間を確保できる
・収益が出るまで数年という長い時間を待ち続けられる
・失敗にくじけず次に活かせる
こんな人です。
これが「デキる人」には
意外と難しいわけです。
まず、デキる人は時間を確保できません。
残念ながらデキてしまうと
あらゆる場面でタスクを頼まれてしまい、
自分のために使う時間が少なくなります。
不動産投資の要である
<勉強><物件探し>に時間が割けないのは
大きな致命傷です。
さらにデキる人は、
いつも結果を出すのが早いです。
サラリーマンとしては素晴らしいことですが、
それが逆に弱点となってしまうんです。
不動産投資は長い時間を味方につけて、
辛抱しながら着実に利益を上げていく投資です。
そこに「能力」は関係ありません。
ですが、
デキる人はいつも周囲より早く結果を出すことに
慣れすぎてしまっているので、
利益が出るまで待ちきれません。
結果を急ぎすぎてしまうのです。
<かぼちゃの馬車>事件が良い例で
「新しい」「画期的」などの言葉にダマされて
大きな損失を出したのは
年収1,000万円を超えるハイスペリーマンたちでした。
「かぼちゃの馬車」問題をわかりやすく解説【2分でOK】
「能力の高いオレなら
周囲の投資家より早く結果を出せるはず」
なんて驕りが最も危険なのです。
不動産投資に必要な
・コツコツ積み上げる継続力
・大きな挫折を経験している精神力
これらの力は意外と
会社で「窓際族」なんて呼ばれている
ダメリーマンのほうが強いんです。
もしかすると
「あの人デキないなぁ…笑」
なんて思っているあの人は
ヤリ手のサラリーマン大家かもしれませんよ。
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借金の性質を把握している
不動産投資に
借金(融資)は付き物です。
ですので、
「借金がこわくてできない…」という方は
いつまでたってもサラリーマン大家として成功できません。
ただ、
融資を受けて規模を拡大していくのに大事なのは
「借金なんてこわくないぜ!」なんていう
鈍感力ではありません。
大事なのは、
<借金の性質を把握すること>です。
成功している不動産投資家の方は
その性質を理解して数千万~数億の融資を受けています。
借金の性質には
<消費する借金>と<資産となる借金>の
2種が類あります。
旅行に行ったり、ギャンブルをしたり、
贅沢な食事をするための借金です。この借金は使ったら消えてしまうため、恐ろしいものです。
この借金は消費されるのではく、
他の資産に姿を変えているだけです。不動産投資での借金もこれにあたり、
お金が不動産という別の資産に姿を変えているだけです。
借金が恐ろしいのは、
返すべきタイミングで返せなくなることです。
ですが、<資産となる借金>の場合
お金を返さないといけない状況になれば、
不動産をまたお金に換えて、返せばいいだけなので
不必要にこわがる必要はありません。
この<消費する借金>と<資産となる借金>という
借金の性質の違いを理解して
融資で規模を拡大していけるかが
サラリーマン大家として成功できるかの分かれ道となります。
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まとめ
今回は<不動産投資に向いている人の特徴>について解説しました。
1、お金に対する欲望が強い
2、能力が高すぎない
3、借金の性質を把握している
みなさんは3つ中いくつあてはまりましたか?
3つ中ゼロという方は
正直、不動産投資はやめた方がいいと思います。
ただ2つ以上当てはまる方は
かなり見込みアリです。
ぜひ書籍や無料セミナーなどで
勉強を始めてみてください。
応援しています。
「オレは見込みアリ!」という方は、
プロから直接教わってみてはいかがでしょうか。
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