マンション投資するなら築年数○年が正解

マンション投資するなら築年数○年が正解

当ブログでは
新築より<中古マンション>への
投資を断然おすすめしています。

今回は、
「中古が良いのはわかった。
それで結局、築何年の物件に投資すればいいの?

と疑問を持たれた方に結論をお伝えします。

マンション投資するなら築何年が正解か?

【結論】
中古マンション投資なら築7-8年です。
リスクが最も低く、狙い目です。

「マンション投資は築7-8年が狙い目」というお話は、
不動産業界のプロの間では
わりと一般的なお話ですが、

個人投資家の方は
意外に伝わっていないようなので、
今回、解説していきます。

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なぜ築年数7-8年が正解なのか?

主な理由は、

■建物がまだ新しい
■予想外のトラブルがない
■購入しやすい

これら3つです。

建物がまだ新しい

築7-8年のマンションであれば、
建物の劣化はさほどありません

入居者が生活して
気になるような点は、まず無いでしょう。

また設備に関しても、

・浴室乾燥機
・床暖房
・食洗器

などの最新のものが
揃っている可能性が高いです。

建物が新築と変わらないほどキレイで
設備が充実しているとなると、

入居付けは非常にラクです。

そのため
「空室リスク」を最小限に抑えられるので、
安心して不動産経営が続けられます。

…え、それなら
建物もキレイで、設備も新しい
新築がベストなんじゃないの?

いえ、それが
そんなことはないのです。

次の項目に進みましょう。

予想外のトラブルがない

これこそ新築にない
築7-8年マンションの強みです。

建物は違法建築とかいう話ではなく、

実際に建てて、人が5年くらい住んでみないと
わからないことが少なからずあります。

複雑な建築物なので、
トラブルは付き物
ということです。

そんな中で
新築や築2-3年という新しい物件だと
その物件が抱えるリスクやトラブルが
まだ見えてきていない状態と言えます。

例えば、
■台風、雪などの気象に耐えられるか?

■高温多湿な夏にカビは生えないか?

■室内の音が漏れたり、外の音がうるさかったりしないか?

■居住者のコミュニティに問題は無いか?

これらの問題は、
5年くらい経過しないと
なかなかわかりません。

これらの予期せぬトラブルに対する出費は、
収支シミュレーションで
折り込みにくいところなので
不動産投資家にとって、心配の種となります。

一方で、
7-8年経過したマンションの場合、

もう5年以上経過して
これらのトラブルが無いということは
今後も起こる可能性は低い
ことになるので

収支シミュレーションをたてやすくなります。

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購入しやすい

築7-8年のマンションになると
建物は大きく劣化していないのに
物件の価格は適正なレベルに落ち着いてきます。

新築時についていた
「新築プレミアム」も無くなり、
相場に近い金額になりますので、

目利きの力がそれほど高くなくても
高値掴みするリスクを抑えられます。

さらに、築10年以内なので
まだまだ築浅物件として
建物の価値も充分にあり、

融資も受けやすいです。
(銀行との必死の交渉も必要としません)

価格も相場に近く、
融資も受けやすいという
2つの条件が揃うので
購入までの負担が少ないです。

この負担が少ないというのは
本業が忙しいサラリーマン大家には
非常に嬉しいポイントとなります。

まとめ

今回は
■建物がまだ新しい
■予想外のトラブルがない
■購入しやすい

という理由から

築7-8年のマンションを狙うべきというお話でした。

もちろん新築マンションや築古物件でも
利益を生むことはできます。

ただ、それらはどちらかと言えば
ベテラン投資家たちが得意とする戦法です。

初心者でこれから1件目と考えている方は、
まず築7-8年マンションを狙ってみると
リスクを抑えられるでしょう。

ご査収ください。

 

「理解できたかな…」と不安な方は、

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