サラリーマン大家が副業として不動産投資をすることには、多くのメリットがあります。
(もちろんデメリットやリスクもありますが、それを大きく上回るメリットがあります。)
今回は、他の投資手法と比較しながら
「ミドルリスク・ミドルリターン」と言われる不動産投資のメリットについて解説していきます。
自己資金が無くても始められる
副業として不動産投資をするサラリーマン大家のほとんどが、金融機関から融資を受けています。
フルローンやオーバーローンを組んで、自己資金はいざという時に貯めておくのが一般的です。
不動産投資には数千万円という資金が必要になります。
その必要資金を全額コツコツと貯めていたら、お金より重要なあなたの時間が削られてしまいます。
そもそも、サラリーマン大家の目的は大半が「老後の不安に備えて、安定した財務基盤を築きたい」というものです。
その目的を踏まえると、数千万円という投資額が貯まるタイミング待っていたら、肝心の老後に間に合わなくなってしまいます。
あなたがサラリーマンという肩書をお持ちなのであれば、その信用力という資産を使って、融資を活用すべきです。
リスクに対策を打てる
不動産投資の代表的なリスクは「空室リスク」「災害リスク」「金利上昇リスク」の3つです。
これらのリスクを把握し、事前&事後に適切な対応をすれば大事には至らないものです。
というのも不動産投資の歴史は、江戸時代から始まった言われるほど長いので、
先人たちによってリスクも、対応策も、すでに出尽くしていると言えます。
膨大な過去の事例から生み出された対策を、よく勉強すればリスクは未然に対処できます。
安定した収益
サラリーマンの多くは、安定した老後の備えとして投資を始めます。
ですので、投資において一番あってはならないのは、コツコツ投資してきた資産が急激に価値を失うという事態です。
そのようなサラリーマン投資家のマインドを踏まえると、
不動産投資の特徴である<資産価値が乱高下しない>という点は非常に魅大きな魅力となります。
例えば株やFXの場合、
所有している資産価値が半減するなんてケースは多く見受けられます。
リーマンショックやトルコリラの下落は記憶に新しいのではないでしょうか。
不動産投資は、土地という実需に即した資産ですので、半値まで下落するということはそうそうありません。
また、仮に世界的な金融恐慌などが生じて、大きく相場が乱れたとしても
不動産は他の資産より、下落の幅が小さく、回復も早いという特徴があります。
裏を返せば、資産価値が10~20倍に増えるということが無いとも言えますが、
サラリーマン大家は、なによりミドルリスク・ミドルリターンという安定感を求めて、不動産投資を選んでいるのです。
手がかからない
不動産は、管理を外部委託できる体制が整っています。
信頼できる管理会社を一度見つけてしまえば、大家自身がやることは無く、自動的に収益が口座に振り込まれるのです。
一方、株やFXであれば、購入した個別の株だけでなく、日本経済、さらに世界経済の動向を日々追い続けなければなりません。
専業投資家ではなく、副業として運用することを想定した場合、不動産の手間のかからなさは非常に大きな魅力です。
最後に
今回は、不動産だからこその代表的なメリットを4つ挙げました。
他にもサラリーマンに嬉しい多くのメリットがありますので、また別の記事で取り上げたいと思います。
「理解できたかな…」と不安な方は、
プロから直接教わるのも一つの手です。
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